3月25日 カスタネットみたいな

なんだかおシャンな帽子を買ってしまいました。これでは陽キャと見分けがつきません。

してやったり、という気持ちです。

 

つばがこじんまりとしていて、とてもカワユイ!頭の部分も丸っこく、その姿はまるで鳥の雛のよう。

母性本能くすぐりまくりですね。あまりのこそばゆさに黄色い悲鳴をあげながらみんな逃げていきそうです。

 

しかし、ここでひとつの問題が発生しました。かの有名な帽子どうやって被るんだ問題です。

あ、今あそこで専門家が頭抱えてますね。

 

まあ専門家はさておき、帽子、帽子にきちんと向き合いましょう。

帽子の被り方と言ってもその形態は多種多様。頭に乗せればいいじゃんなんて考えはナンセンスそのものであり、白亜紀ですらもっと身なりに気を使っていたことでしょう。君は恐竜のフンの化石でも頭に乗せておきなさい。

 

現在私はボブヘア(おかっぱ、と言わないあたりが陽キャの証明)ですが、この髪型での印象は触覚を出すか出さないか、耳を出すか出さないか等多くの要素でカスタマイズすることが可能です。

つまり、被り方如何で陰キャにも陽キャにもなりうると、まあ、そういうわけなのです。

もちろんそれにより帽子の価値も変動します。陽キャ被りすればそれはオシャレ帽子としての本懐を果たすことができますが、陰キャ被りなどしてしまえば、さあ、どうでしょう。それはもはやうんこです。道すがら鳩にフンを落とされたまま歩いてるのとイコールという訳なのです。

 

さっきからやたらうんこを被っているそこの君!!わかったか!!貴様の罪は海より深い!!

 

まあ、帽子の被り方の重要さが理解出来たというのであれば、この私から、無知蒙昧の民たる君たちにキャプラーの何たるかを教えてあげるのも、やぶさかではないと、まあ、そういう感じでしょうか。

 

おおっと、さっそくキャプラーなどという単語を。これは失敬。

一般ピーポー、いわゆるパンピーの諸君らは知る由もない言葉だったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう疲れたのでやめます。うんこ